請願第5号 (平成07年) 清潔で、ガラス張りの市政を求める請願
受理日:平成07年6月9日
付託委員会:総務
議決日:平成07年6月21日
議決結果:不採択
益田 牧子
請願第五号
清潔で、ガラス張りの市政を求める請願
主 旨
一 公費による飲み食いの中止。
二 費用弁償(議員日当)の廃止。
三 海外視察旅行の抜本的見直し。
理 由
私たちは市長選、市議選後の新しい市政に対し、市民として期待をしているものです。
ところが、五月八日、十日、十五日と三回、市議会の主要会派の代表の方たちが、議会外のホテルで会合され、公費が支出されようとしました。
しかし私たちの住民監査請求が行われたことにより、結果的に全額が個人負担となりました。
このことは多くの市民の方の共感をよびました。長引く不況の中、主婦は毎日の買い物にも心をくだき、またお年寄りの方たちも生活の不安をかかえながら、つましく暮らしておられます。
ですから行政の監視役である議員の方たちには、常に衿をただし市民の立場に立って活動してほしいものと願っております。
公費による飲み食いや、高すぎる費用弁償(議員日当)、特権的な海外視察旅行は、市民の常識からあまりにもかけはなれています。
そこで、上記主旨について請願します。