現在位置 :トップページ › 請願の詳細情報 › ・ス・ス・ス・スナ1・スO・ス・ス・ス・ス・スナ抵ソス・ス~・ス・ス・ス・ス・ス゚ゑソスモ鯉ソス・ス・ス・ス・スo・スノつゑソス・ストの撰ソス・ス・ス
請願第8号
(平成30年)
消費税10%増税中止を求める意見書提出についての請願
主 旨
消費税率一〇%への増税を中止するよう国に意見書を提出してください。
理 由
消費税率が八%に増税されて以降、家計消費は落ち込んだままです。総務省が七月に発表した家計調査(五月)によると一世帯あたりの消費支出は前年同月と比べて三・九%減少しています。もともと消費税は社会保障のためと言われてきましたが、今年は介護保険料や国民健康保険料も引き上げになりました。
消費税率一〇%への増税は来年十月には「複数税率」や「子育て支援」にまわすことを引き換えに増税される予定です。しかし、熊本国税局が八月七日に発表した国税滞納額は二年連続で増えており、新規滞納の内訳で消費税が一三〇億円と最も多くなっています。そのうえ複数税率導入の四年後には「適格請求書保存方式(インボイス制度)」が導入されることになっており、中小事業者にとっても死活問題となっています。
消費税は景気を冷え込ませ、所得の少ない人ほど負担が重くなる税制です。来年十月に予定されている消費税率一〇%への引き上げを中止するよう意見書を提出していただきますよう請願いたします。