意見書第33号 少人数学級編制の全国的な制度化を求める意見書について
議決日:平成16年12月20日
議決結果:否決
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│ 発議第33号 │
│ 少人数学級編制の全国的な制度化を求める意見書について │
│ 地方自治法第99条及び第112条の規定により意見書を次のとおり提出す │
│ る。 │
│ 平成16年12月20日提出 │
│ 熊本市議会議員 佐々木 俊 和 │
│ 同 田 辺 正 信 │
│ 同 磯 道 文 徳 │
│ 同 鈴 木 弘 │
│ 同 益 田 牧 子 │
│ 熊本市議会議長 古 川 泰 三 殿 │
│ 意 見 書 (案) │
│ 少人数学級編制を全国統一的に制度化されますよう要望いたします。 │
│ (理 由) │
│ 学習習慣の定着や基礎学力の向上等を図るためには、特に小学校における少人│
│ 数学級編制を推進し、個に応じたきめ細やかな指導を行うことが重要だと考えま│
│ す。全国的に地方自治体独自の創意工夫によって、今年度は40以上の道府県で│
│ 少人数学級編制が実施されるに至っており、少人数学級編制は全国的に定着しつ│
│ つある状況であります。 │
│ よって、政府におかれては、すべての児童・生徒に行き届いた教育を実現する│
│ ため「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律」を改│
│ 正し、少人数学級編制を全国統一的な制度として確立されるよう強く要望いたし│
│ ます。 │
│ │
│ 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。 │
│ 平成 年 月 日 │
│ 議 長 名 │
│ │
│ 内閣総理大臣 ┐ │
│ ├─宛(各通) │
│ 文部科学大臣 ┘ │
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