意見書第14号 日朝国交正常化の早期実現を求める意見書について
議決日:平成03年9月20日
議決結果:可決
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発議第一四号
日朝国交正常化の早期実現を求める意見書について
地方自治法第九十九条第二項及び第百十二条の規定により意見書を左の通り提出する。
平成三年九月二十日提出
熊本市議会議員 主 海 偉佐雄
同 宮 原 正 一
同 大 石 文 夫
同 中 村 徳 生
同 荒 木あきひろ
同 諸 熊 文 雄
同 岡 田 健 士
同 亀 井 省 治
同 中 沢 誠
同 中 山 弘 規
同 家 入 安 弘
同 田 尻 清 輝
同 鈴 木 昌 彦
同 村 山 義 雄
熊本市議会議長 嶋 田 幾 雄 殿
意 見 書 (案)
日朝両国間の国交正常化の早期実現に向けて特段の努力をされるよう強く要望いたします。
(理 由)
我が国と朝鮮民主主義人民共和国とは、文化的、歴史的に極めて深い関係にありますが、戦後四十六年を経過した今日、いまだ国交正常化に至っておりません。
昨年九月、自民、社会両党代表団の訪朝により解決の糸口を見出し、現在両国政府間において交渉が開始されたことは、アジアの平和と繁栄のため極めて有意義なことであります。
よって、政府におかれては、日朝両国間の国交正常化の早期実現に向けて努力されるよう強く要望いたします。
右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出いたします。
平成 年 月 日
議 長 名
内閣総理大臣 宛(各通)
外務大臣
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