意見書第13号 小児アレルギー症対策に関する意見書について
議決日:平成04年6月16日
議決結果:可決
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発議第一三号
小児アレルギー症対策に関する意見書について
地方自治法第九十九条第二項及び第百十二条の規定により意見書を左の通り提出する。
平成四年六月十六日提出
熊本市議会議員 主 海 偉佐雄
同 宮 原 正 一
同 大 石 文 夫
同 中 村 徳 生
同 荒 木あきひろ
同 諸 熊 文 雄
同 岡 田 健 士
同 亀 井 省 治
同 中 沢 誠
同 中 山 弘 規
同 家 入 安 弘
同 田 尻 清 輝
同 鈴 木 昌 彦
同 村 山 義 雄
熊本市議会議長 嶋 田 幾 雄 殿
意 見 書 (案)
小児アレルギー症に対する抜本的な対策を講じられるよう強く要望いたします。
(理 由)
近年、アトピー性皮膚炎、花粉症、小児喘息などのアレルギー疾患の患者数が急激に増加していますが、何ら具体的な対応策がとられていない現状にあります。
このような中で、乳幼児及び児童の親の育児不安は大きく、社会問題化している状況であります。
よって、政府におかれては、小児アレルギー症の実態を明確に把握するとともに、これら疾患に対する研究を総合的に推進し、親の育児不安の解消を図るなど、予防・治療に関する抜本的な対策を講じられるよう強く要望いたします。
右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出いたします。
平成 年 月 日
議 長 名
内閣総理大臣
大蔵大臣 宛(各通)
厚生大臣
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