本文へ移動

現在位置 :トップページ請願の詳細情報 › 「後期高齢者医療制度廃止法案」の可決を求める意見書の提出に関する請願

請願の詳細情報

請願第15号(平成20年) 「後期高齢者医療制度廃止法案」の可決を求める意見書の提出に関する請願

受理番号
請願第15号
(平成20年)
受理年月日
平成20年12月8日
付託委員会
保健福祉
委員会付託日
平成20年12月8日
議決結果
不採択
議決年月日
平成20年12月22日
紹介議員
益田牧子

内容

請願第15号
(平成20年)
  「後期高齢者医療制度廃止法案」の可決を求める意見書の提出に関する請願

 主 旨
参議院で可決された「後期高齢者医療制度廃止法案」を、衆議院でも直ちに審議し、可決することを求めます。

 理 由
本年四月から七十五歳以上を対象に新たな「後期高齢者医療制度」が実施され、国民の間に怒りと混乱が広がっています。同制度は@これまで保険料負担のなかった扶養家族を含め、七十五歳以上のすべての高齢者から保険料を徴収するA月額一五〇〇〇円以上の年金受給者は年金から保険料を天引きするB保険料滞納者は保険証を取り上げ、窓口で医療費全額を負担させるC七十五歳以上を対象とした別立ての診療報酬を設定し、高齢者に差別医療を強いるものです。さらに、七十〜七十四歳の窓口負担を一割から二割に引き上げる、六十五〜七十四歳の国保料も年金から天引きするというものです。国民の怒りの声を受けて先の通常国会では、野党四党が提出した、「後期高齢者医療制度廃止法案」が参議院本会議で可決されました。衆議院では、継続審議となっており、いま開会中の臨時国会で、延長した会期中に審議しぜひ可決して欲しいと願っています。
地方議会としても、いま開会されている臨時国会でこの「廃止法案」を速やかに審議し可決するよう、衆議院議長あて、意見書を提出していただきますようよう請願します。

Copyright(c) 2010- 熊本市議会 Kumamoto City Assembly. All Rights Reserved.