本文へ移動

現在位置 :トップページ意見書・決議 審議結果一覧 › 阪神・淡路大震災の災害見舞い並びに本市の震災対策推進に関する決議について

意見書・決議の詳細情報

決議第4号 阪神・淡路大震災の災害見舞い並びに本市の震災対策推進に関する決議について

意見書番号
決議第4号
議決年月日
平成07年3月14日
結果
可決

内容

─────────────
 発議第四号
   阪神・淡路大震災の災害見舞い並びに本市の震災対策推進に関する決議について
  本議会は、左の通り決議するものとする。
  平成七年三月十四日提出
          熊本市議会議員 主 海 偉佐雄
          同       宮 原 正 一
          同       矢 野 昭 三
          同       竹 本   勇
          同       古 川 泰 三
          同       本 田 光 夫
          同       田 尻 清 輝
          同       大 石 文 夫
          同       岡 田 健 士
          同       大 江 政 久
          同       田 辺 正 信
          同       亀 井 省 治
          同       磯 道 文 徳
  熊本市議会議長 中 村 徳 生 殿
           決   議 (案)
 去る一月十七日未明に発生した阪神・淡路大震災は大都市直下型の地震として、多数の死傷者を出すなど未曾有の被害をもたらした。
 地震発生後、二カ月近くを経過した今なお、多くの被災者が不自由な避難生活を余儀なくされている状況にある。本市議会は、今回の震災で亡くなられた方々とそのご遺族に対して、市民とともに深く哀悼の意を表し、被災者の方々に衷心よりお見舞い申し上げ、被災地の一日も早い復旧・復興を願うものである。
 今回の直下型地震は、従来の耐震基準では安全とされていた高速道路や鉄道等の高架橋を倒壊させたほか、水道・電気・ガス並びに道路・港湾施設等の都市機能を麻痺させるなど、これまでの震災対策を抜本的に見直さざるを得ない事態をもたらした。
 よって、本市が今回の震災を大いなる教訓として、六十五万市民の生命と財産を守るため、従来からの震災対策を早急に総点検し、直下型地震にも十分耐え得る災害に強い都市づくりに邁進することを強く切望する。
  右、決議する。
   平成  年  月  日
                 熊 本 市 議 会
──────────────────────────────

Copyright(c) 2010- 熊本市議会 Kumamoto City Assembly. All Rights Reserved.